手作りカホンをカラフルに塗る方法
手作りしたMyカホン!
せっかくなので、好きな色を塗ってさらにオリジナル感を高めたお気に入りの1台に仕上げませんか?
今日は塗装初心者の方のための塗装方法をご紹介します!
今回は真似しやすいように、100均(ダイソー)で手に入るアイテムを使用しています。
おすすめの塗料も紹介しています!100均ではないですが…。
塗る前の準備
早速塗ろう!
と、その前に!
しっかり準備をしてから塗り始めましょう!
塗装はスピードが重要!
準備不足で、あれこれしている間にペンキが乾いてしまったら大変です^^;
用意するもの
・平ハケ…余分な塗料が刷毛に染み込みすぎず、刷毛跡もできにくい!使用後の洗いもササっと終わるのでかなりおすすめ!
・ミルクペイント(塗料)…ダイソーでミルクペイントを発見しましたので、今回はこれのスモーキーブルーを使用しました。木材用の塗料ならどんなものでもOK!
色付け・ニス塗を両方、一度に済ませたいなら、アサヒペンのジェルカラーニスがかなりおすすめです!!
・紙ヤスリ…粗い目~細かい目まで色々な種類が入っていてお得です!
・塗料を入れるカップ…牛乳パックの底やプリンのカップでOK
・新聞
・木端…カホンを机から浮かせるために使用します。家にない場合は100均に工作用の積み木が売っているのでそれでもOK!
準備の手順
1.カホンの打面を外します。
2.カホンの表面の汚れをヤスリで落とします。
・汚れが濃い場合はヤスリ100番~240番くらい
・汚れが薄い場合は240番~400番くらい
紙ヤスリは木端に巻いて使用すると扱いやすいです。
作ったばかりで汚れていなければこの作業は省略してください。
3.刷毛の抜け毛を取り除きます。
ダイソーの平ハケは抜け毛が少ないですが、念のため抜け毛がないかチェックしてから使用します。
通常のハケを使用される場合は下記を参考にして抜け毛をしっかり取り除いてくださいね!
4.テーブルにカホンが接地しないように浮かせます。
木端の上にはみ出ないようにカホンを置きます。(塗料が乾いて、敷いた新聞紙にくっ付くのを防ぐため)
これで準備はOK!
さっそく塗っていきます!
ペンキの塗り方
1.ペンキを塗っていきます。
角のラウンドしている所を塗り、多めについた塗料をなじませてから、下記URLの手順で1面ずつ塗料を塗りましょう。
裏板は最後に塗るのがおすすめ!
ハケ跡が気になる時は、ペンキを全体に塗り広げた後、一定方向に刷毛を動かすと綺麗に仕上がります。
2.裏板は穴のフチから塗ります。
3.穴のフチを塗った時にはみ出た塗料が乾いてしまう前になじませてください。
4.しっかり乾燥させましょう!
全体が塗り終わったら、しっかり乾燥させましょう!
塗料によって乾燥時間が異なりますが。まる1日乾かしたらばっちりです!
5. 2度塗りがおすすめ!その前に…
1回塗りでは画像の様に塗りムラが残ってしまいます。
しっかり塗料が乾燥したら、2度塗りがおすすめです^^!
2度塗り前には必ずヤスリ(400番)で平滑になるように磨きましょう!
ヤスリをした後は、タオルやキッチンペーパーなどで塗料の粉をしっかり拭き取ります。
6.2度塗りが乾けば完成!
1回目と同様に塗料を塗って乾かせば完成です!
できれば、ニス塗も同じ要領で行ってください。
2度塗り前のヤスリがけは600番がおすすめ!
色塗り・ニス塗、両方を1度に済ませたいなら、アサヒペンのジェルカラーニスがおすすめ!
ジェル状で、布で塗伸ばすタイプなので、刷毛跡がつかず、塗料が跳ねにくい!
塗りやすくて・掃除も楽々でかなりおすすめです!!!