ゴールデンウィークに片足を突っ込んだ4月28日。
大阪の十三でA5サイズのハンディカホンを作るワークショップを開催しました。
「ハンディカホンを作って、演奏方法を知ろう!」が今回のテーマ。
この日は、会場が狭いので定員3名という、こじんまりしたイベントでした。
大人3名・子供1名がLan Music Studioへ集まり、3台のハンディカホンを作成しました。
ハンディカホンワークショップとは?
・カホンに興味はあるけれど、始めるにはハードルが高いと感じている。
・普通のカホンは大きいから、もっとコンパクトなカホンが欲しい!
・せっかく作るなら、ワークショップに参加して想い出を作りたい!
という方々のためのワークショップです。
ハンディカホンの組立と演奏方法がセットになっています。
ハンディカホンとは?
A5サイズで、片手で持って演奏できる新しいタイプのカホンです。
当ブログを運営する手作りカホンのお店PANDA musicが2018年の春に新発売した、完全オリジナルのカホン。
ハンディカホン詳細はこちら
ワークショップスタート!
Lan Music Studioのロビーに机と椅子を設置して、ちょうど3台分のキットを作るスペースでワークショップを行います。
11時、1名遅れて到着したものの、皆さん同じようなペースでハンディカホンを作っていきます。
接着剤・ドライバー・ハンドドリルを使いながら小さな箱を作るよにサクサクと組立てて行きます。
小学4年生くらいのお子様ならサポートなしで組立可能なくらい簡単に作れるようになっています。親子で参加された方も、お子さんがお手伝いしながら、わいわいと一緒に作っていました!
30分ほどで、ほぼ完成の所まで組立てて、接着剤を乾燥させます。
叩き方ミニレッスン
接着剤を乾燥させている間に20分ほどの叩き方レッスン。
ハンディカホンの演奏スタイルを3種類紹介。
どこを叩けばどんな音が鳴るのか、どうやって叩けば良いのかなどを説明。
そのあと簡単なリズムを紹介して、1分ほどの練習曲で一緒に曲を演奏しました。
最初は慣れない手の動きや演奏スタイルで戸惑っている様子もありましたが、何度か繰り返し練習していくとスムーズに演奏できるように。実際に曲に合わせて演奏してみると、さっきまで「ただ叩くだけ」だったリズムが、「曲の一部」になった感覚を体験してもらう事もできました。
特にお子さんにはそれが嬉しかったようで、「も一回曲に合わせる!一人でやらせて!」と興奮してくれていたのが、とても嬉しかったです^^
ヤスリで最後の仕上げ
レッスンが終わったら、紙ヤスリを使って角を削る仕上げ作業に入ります。
接着剤がまだ半乾きの所もあるので注意しながら、演奏の時に手が当たる所をヤスリで削って丸くしていきます。
みなさん自分好みの所までヤスリで削ったら、ついに完成!
参加者の皆様の声を一部抜粋
・とても充実した時間を過ごすことができました。
・子供に良い経験をさせてあげることができました。
・バンドの演奏でこのハンディカホンを取り入れたいです。
ご参加いただき、本当にありがとうございました!
今回レポートしたハンディカホンワークショップ詳細
ハンディカホンを作ろう!ワークショップ
参加費:1台4000
会場:Lan Music Studio
大阪市淀川区十三東4-7-7
阪急十三駅東口から徒歩6分
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