16分音符のうち1音しか叩かない練習パターンです。
アクセント練習①のアクセントの位置を休符に変えた感じです。
休符移動③練習用の楽譜

練習のポイント
休符移動③練習のポイント
- 16分音符の何個目を叩いているか意識して
4音のうち1音しか叩かないので、音の前後の繋がりがわかりにくいです。
テンポに合わせて叩くのが休符移動練習①②より、各段に難しくなります。
常に16分音符を身体で刻みながら休符を感じれるようになりましょう。 - 音の形を理解しよう
下の画像は16分音符にあてはめて考えたときの音符表記です。中下段は同じリズムを刻みます。同じリズムを刻む場合でも、音の長さが違うので、少しニュアンスが変わりますが…
どちらの表記でも、「16分音符の何個目を叩くのか」がわかるようになりましょう。 - 言葉を当てはめるとわかりやすい
16分音符の4音のうち1音しか叩かない場合は、「どこを叩いているんだっけ?」と迷子になりやすいです。
常に16分音符を刻むんですが、4文字の言葉を当てはめていると、何文字目(何個目)を叩いているのかが、わかりやすいです。
上の画像では「やきにく」と当てはめています。
練習の流れはコチラの記事▼を参考にしてください。
その他の基礎練習メニューはコチラ▼から
カホン打楽器の基礎練習:休符移動①
カホン打楽器の基礎練習:休符移動②
カホン打楽器の基礎練習:休符移動③←この記事