
4分音符から32分音符(8連符)まで
テンポ60で演奏したときのイメージ音源です。
ダウンロードもできるので、練習にお使いください。
練習のポイント
チェンジアップ:練習のポイント
- ゆっくりのテンポからスタート
- 「ことば」を当てはめて叩く
- 1個ずつ繰り返し練習する
そもそもチェンジアップって何?という人はコチラの記事を先にどうぞ
①ゆっくりのテンポで
チェンジアップ①に比べて、
音数が非常に多くなっています。
32分音符は16分音符の2倍の速さで手を動かさないと叩けません。
テンポ40で32分音符を叩くということは、
テンポ80で16分音符を叩いているのと同じです。
32分音符(8連符)なんて滅多に出てこないですが、
早いテンポで演奏するには
手の脱力感と、コントロールする技術が必要になります。
これが身に付くと、全体的な音色も良い方向に変わってくるので
あきらめずに練習してみてください。
練習の順番はこちらの記事で詳しく解説しています▼
②ことばを当てはめて叩く
5連符 → あいうえお
6連符 → イチゴミルク
7連符 → アイスクリーム
8連符 → やきにくたべたい
6連符 → イチゴミルク
7連符 → アイスクリーム
8連符 → やきにくたべたい
という風に言葉を当てはめましょう!
文字数さえ合っていれば、好きな言葉でOKです。
先ほどの楽譜にあてはめてみると▼

③1個ずつ繰り返し練習する
最初から上手に叩ける人は
ほぼ居ないと思います。
いきなり楽譜通り順番に叩かずに
1つずつ叩けるようになっていきましょう。
- 5連符だけ練習
- 4分音符~5連符まで練習
- 6連符だけ練習
- 4分音符~6連符まで練習
といった感じです。
チェンジアップ①はコチラから▼
まとめ:チェンジアップ②は早く手を動かすための練習
チェンジアップ②は
早いテンポでもコントロールして叩けるようになるための練習になります。
早く叩くためには
腕・手首の脱力感とコントロール力がが必要になります。
練習するときに意識するポイントをまとめた記事はコチラ▼です。
4分音符~32分音符までのチェンジアップ・チェンジダウン【楽譜・音源】
最後に、32分音符までのチェンジアップ・チェンジダウンの練習メニューを載せておきますので
チェンジアップができるようになったら
チェンジダウンにも挑戦してみましょう!
