【基礎練習】アクセント練習〈レベル2〉エクササイズ5~8

アクセント

大阪でカホン作りと講師をやっています、かずねです。

前回の「アクセントレベル1」では、4パターンのアクセントを
それぞれ1つずつ練習するエクササイズを紹介しました。

今回は少しレベルアップして!
4パターンをつなげて演奏するエクササイズをご紹介します。

目標パターンだけ聴くと、難易度がグッと上がったように感じるかもしれませんが、レベル1がしっかりと叩けるようになっていれば大丈夫なはずです!

それでは、目標パターンからどうぞ!

アクセント練習〈レベル2〉目標パターン


BPM=50

目標パターン

4種類のアクセントパターンを1小節ごとに切り替えて叩く

※電子ドラムの音源なので小音の音が大きいです。
練習ではもっともっと小さな音で叩く練習をしてください。
指がトントンと触れるくらいの小さな音

アクセント練習で意識する3本の柱

「アクセント練習のやり方解説」記事でも紹介した3本の柱を忘れずに意識して練習しましょう。

レベル2では、特に意識しておくポイントをそれぞれまとめました。

①音色:小音・高音が毎回同じ音で演奏できるようにする

小音や高音の手の当たる角度や強さ、叩く位置が毎回同じになるようにします。

特に以下の点に注意しながら叩いてみてください。

ポイント
  • アクセント後の小音は音が大きくなりやすいです。
  • 利き手と逆のアクセント音は音がキレイに鳴りにくいです。
    利き手以上に、手の当て方や叩く位置を意識しましょう。
  • パターンの変わり目で小音が大きくなりやすいです。

②テンポ:正確なタイミングで全ての音を叩くことができるようにする

2・4音目のタイミングが難しいです。

レベル2では、パターンが1小節ごとに変わっていくので、
次のパターンにタイミングを合わせるために焦って叩いてしまいやすいです。

焦ってしまうパターンは、レベル1に戻って練習しましょう。

落ち着いて、余裕を持って次のパターンに移動できるように、
アクセントパターン後に正確なタイミングで小音が叩けているかチェックしましょう。

正確に叩けているかわからないよ…という場合は、
焦ってしまっている証拠なので、
落ち着いて叩けるようになるまで、繰り返しレベル1を練習しましょう

③ダイナミクス:小音・アクセントが毎回同じボリュームで叩けるようにする

①の音色に似ていますが、ダイナミクスはボリュームのみに注目します。

パターンが変わるとアクセントに意識が向きすぎて、小音が疎かになってしまいやすいです。

特に以下の点に注意しながら叩いてみてください。

ポイント
  • アクセント前後の小音のボリュームが大きくなりやすいです。
  • パターンの変わり目の小音のボリュームが大きくなりやすいです。
  • 何度も繰り返し叩いていると、徐々に小音のボリュームが大きくなりやすいです。
  • 利き手と逆手は、アクセント音が小さくなりやすいです。音色と合わせてしっかり左右の音のバランスを合わせましょう。

 

エクササイズ:自分の満足できる音で演奏できるまで練習しよう

3本の柱をしっかり意識しながら叩けるようになれば、まずはOKです!

自分のレベルが上がるにつれて、3本の柱の基準も厳しくなっていきますが、
まずは、
今の段階で自分がイメージする音、満足する音が鳴らせるようになるまで練習してみましょう。

エクササイズ5:パターンAからBに切り替える練習

練習ステップ
  1. パターンの切り替え部分だけを、メトロノームに合わせず手の動きだけでゆっくり練習する
  2. ①をメトロノームに合わせて叩く
  3. 楽譜通りにメトロノームに合わせて叩く


練習ステップ①のときから、3本の柱はしっかり意識してください。

ステップ②でいきなりメトロノームに合わせて叩くことが難しい場合は、

16分音符の小音をひたすら叩いて、
「今だ!」と自分が行けそうなタイミングでステップ①を演奏してみてください。

ステップ①の前後は必ず16分音符の小音を正確に叩きましょう。

特にパターンBはアクセント・小音共に音がズレやすいので、
正確なタイミングで叩けているかを、しっかりチェックしましょう。

叩きながらチェックする余裕がなければ、
録音して後から聞いてチェックしましょう。

自分の満足できる音で演奏できていますか?

エクササイズ6:パターンCからDに切り替える練習

エクササイズ5の時と全く同じステップで練習しましょう。

練習ステップ
  1. パターンの切り替え部分だけを、メトロノームに合わせず手の動きだけでゆっくり練習する
  2. ①をメトロノームに合わせて叩く
  3. 楽譜通りにメトロノームに合わせて叩く

特にパターンDはアクセント音・小音共にズレやすいので注意しましょう。
アクセント音が次のパターンの頭(メトロノーム音)と被ってしまわないように。

エクササイズ7:パターンBからCに切り替える練習

練習ステップ
  1. パターンの切り替え部分だけを、メトロノームに合わせず手の動きだけでゆっくり練習する
  2. ①をメトロノームに合わせて叩く
  3. 楽譜通りにメトロノームに合わせて叩く

Bパターンからスタートして切り替えていきます。


スタートのBパターンからズレてしまう人が多いので、
落ち着いて、正確なタイミングでBパターンに入れるまで小音を叩き続けましょう。

エクササイズ8:パターンDからAに切り替える練習

練習ステップ
  1. パターンの切り替え部分だけを、メトロノームに合わせず手の動きだけでゆっくり練習する
  2. ①をメトロノームに合わせて叩く
  3. 楽譜通りにメトロノームに合わせて叩く

DパターンからAパターンへ切り替える時に、アクセントが2回続きます。
Aパターンのタイミングが遅くなってしまう人が多いので、
練習ステップ①で手の動きをしっかり身に付けてからステップ②へ進みましょう。

目標パターン

ここまでこれたら、目標パターンを叩いてみましょう!

必ず3本の柱を意識して叩くことを忘れずに。

ぜひ録音して自分の音をチェックしてください。

スマホのボイスメモでも練習の記録には十分です。
自分の音を聴いて、アクセントコントロールができているか、自分の満足できる音が鳴らせているか
厳しめ評価でチェックしましょう。

まとめ:アクセントは繰り返し練習し続けよう

アクセント練習レベル2は、レベル1をつなげて演奏するパターンでした。
アクセントをコントロールすることは、カホン上達にめちゃくちゃ重量な基礎力です。

目標パターンを叩いたとき、アクセントパターンが切り替わっても、音に違和感がでないように1つ1つのエクササイズをしっかり練習しましょう。

アクセント練習は目標パターンができたから終わりではなくて、
何度も繰り返し練習して、
正確さや音のコントロールの精度を上げていきましょう。

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